「こじらせ女子」と聞くと、ちょっとネガティブな印象を受けるかもしれません。
でも実は、多かれ少なかれ誰しも一度は「こじらせ期」を経験しているのではないでしょうか…?
その「こじらせ」は、年齢によって姿を変えながら現れます。 今回は、20代・30代・40代それぞれの「こじらせ女子」の特徴と恋愛傾向、そしてその処方箋をまるっと解説します!
20代編:恋に全力!ロマンチストこじらせ

20代「こじらせ女子」の特徴
「好き避け」しがち
本当は好きなのに、恥ずかしくてそっけなくしちゃう。LINEも冷たく返したり、相手からの好意を「からかってる?」と疑ってしまう傾向があります…。
こじらせの原因は、「自分なんかが愛されるわけない」っていう自己肯定感の低さかも!恋が始まる前に、自分でブレーキをかけてしまったり、あえて上手くいかなくなるような行動をとってしまうことも。
恋愛=自分の価値を試す場になっている
「彼が私を好きかどうか」で自信を得ようとするから、恋愛がうまくいかないと自分の存在価値すら見失いがち。
こじらせの原因は、「相手のリアクションが全て」という姿勢によって、相手の言動に一喜一憂して疲れちゃうこと!ちょっとでも相手のテンションが下がると「嫌われたかも」と不安になりやすいんです。
SNSで“理想の恋愛”を見すぎて現実と比べちゃう
インスタやX(Twitter)で、キラキラしたカップル投稿を見ては「私にはこんな恋無理かも」と自己否定モードへ。
こじらせの原因は、他人のラブストーリーを「基準」にしてしまうこと!今目の前にいる素敵な人の良さに気づけなくなったり、現実離れした理想を追い求めてしまうことも。
その他にも・・・
- 恋に夢見がち/少女漫画脳が抜けない
- ダメ男に惹かれがち
- 「好き」の気持ちだけで突っ走る
- SNS映え重視の恋愛傾向
20代の「こじらせ」恋愛パターン
LINEの「未読」「既読」で一喜一憂
返信が早いと「私のこと好きかも♡」、既読スルーだと「嫌われた…?」と感情がジェットコースター状態。恋愛に不安を感じやすく、「返信=愛情のバロメーター」だと思い込んでしまいます。
LINEの文字より、彼の行動や会っているときの態度に目を向けることが大切です♡
「追いかけられる恋」より「追いかける恋」
相手が振り向かないと燃えるのに、いざ手に入ると興味がなくなる…そんな「追いかけ恋愛中毒」になってないですか?「好きになってくれた人」より「好きにならせたい人」を求めてしまい、恋がゲーム化してしまうことも!
本当は「安心して愛されたい♡」気持ちがあるのに、それを認めるのが怖くて素直になれないだけかも。
すぐに「都合のいい女」になっちゃう
好きになった相手には尽くしすぎて、自分を後回しにしがち。
「会いたい」って言われたら夜中でも駆けつけたり、「〇〇して欲しいな」って言われたら自分の予定を変えたり…。
「無理をする=愛」じゃないことに気づいて!あなたも、同じくらい大事にされていいんです♡
「好きでいてくれる人」に思わせぶりな態度をとり、飽きると無視する
「好かれると安心する」「優しくされると気持ちよくなる」そんな自分が、ちょっとイヤになるときも。でも、本気で好いてくれる人を、試すようなことをしてると、自分自身への信頼まで失ってしまうことに…。
「愛されること」に慣れていないからこそ、もらった好意をちゃんと受け止める練習をしてみて♡
告白されると引いてしまう。「こんなに好きって言ってくるなら大した男じゃないな…」
好きだと言われた瞬間、なぜか冷めてしまう。
「こんなに簡単に私を好きになるなんて信用できない」「もっと駆け引きしてくる人の方が魅力的」…そんな感覚、ありますよね!
でもそれって、自己肯定感が低いせいで「好かれる価値がない」って思ってる裏返しかも。恋愛に「価値の高さ」なんてないんです♡
20代への処方箋
「愛される価値」を、自分で信じてあげよう
「こんな自分なんて、どうせ…」って思ったりしてませんか?でも、そんなふうに思う必要なんてまったくないんです!
あなたが見つけられていない魅力を、ちゃんと見つけてくれる人はいます。
他人からの「愛され実績」を待つより、まずは自分が自分を認めてあげることが先。「私は愛されていい存在」って、自分の中で決めてしまいましょう♡
恋愛と「自己実現」は別物だと知っておく
「恋愛がうまくいかない=私には価値がない」なんて思い込みは、すごくもったいないです!
恋愛って、誰かから評価されるためのステージじゃなくて、むしろ、「自分らしさ」を試してみたり、「自分の感情」を深く知る体験の場。
たとえ失恋したって、傷ついたって、その経験はあなたの大きな魅力になるから大丈夫です♡
現実と理想の「すり合わせ」を覚えよう
白馬の王子様が来るって夢を描くのは素敵。だけど、それが現実にフィットするとは限らないんです。
「こんな人がいい」って理想を持ちながらも、実際の恋では「心の居心地」も大事にしてください!
理想にピッタリじゃなくても、幸せをくれる人はちゃんといます。視野を広げると、意外と「運命」ってあっさり見つかるかも♡
「好き」の気持ちに素直になる勇気を
周りの評価や「どっちが得か」じゃなくて、自分の気持ちを信じてみましょう!
「なんとなく惹かれる」「話してると安心する」それだけで、もう立派な「好き」♡
恋は、比べるものじゃなくて、感じるもの。「この人がいい!」って思ったなら、その気持ちを大切にしてくださいね。
まずは「自分にだけでも」本音を言ってみる
恋愛でこじらせがちな人ほど、「本音を感じない」ことが癖になってたりします。たとえば、会いたいのに強がっちゃうとか、不安なのに明るく振る舞うとか…。
でも、その本音を「自分にだけでも」言葉にしてみて。「私、寂しかったんだ」「もっと大事にされたかった」それだけで、気持ちが少しラクになります。
LINEで可愛く「素直さ」を伝えてみて
距離を縮めたいのに、LINEでわざとそっけなくしちゃう…。そんなクセ、ないですか?
本当はもっと近づきたいなら、素直なひと言が最強の武器になります♡「さっきちょっと冷たかったかも、ごめんね!実は緊張してたの」って可愛く伝えるだけで、空気が変わるんです!
勇気を出して、本音を小さく届けてみましょう。それだけで、恋が少し前に進むから。
30代編:理性と焦りの狭間!リアリストこじらせ

30代「こじらせ女子」の特徴
恋愛に「効率」を求めがち
「時間をムダにしたくない」「無駄な恋はしたくない」…そんな気持ちが強くなって、恋の入口がどんどん狭くなってしまいます。少しでも可能性がなさそうなら即ブロック、理想に届かなければ即お断り。
こじらせの原因は、「合理的な判断」が恋愛のときだけ極端になってしまうこと。恋愛は、時に遠回りも必要なんです。
恋愛=結婚に直結させすぎてしまう
好きという感情より、「この人と結婚できるか?」が先に立つようになると、ときめきを感じる前にシビアな目でジャッジしがち。「恋愛はしたいけど、ムダに終わるのが怖い…」と思うほど、恋の入り口にブレーキがかかってしまうことも。
こじらせの原因は、「恋愛=未来への投資」としてしか見られなくなってしまうこと。心がまず先、判断はあとでOKです。
過去の恋の「失敗」がトラウマになっている
「また裏切られたらどうしよう」「結局あのときもダメだったし」…そんな風に過去の記憶がブレーキをかけてしまっていませんか?経験を積んだ分だけ、恋に慎重になってしまい、新しい一歩を踏み出せなくなることも。
こじらせの原因は、傷を完全に癒す前に「次の恋」に進もうとする焦り。まずは自分の心に優しく、です。
「普通の幸せ」に自信が持てない
周りの結婚・出産ラッシュに、自分だけ取り残されたように感じてしまうことも。「私には普通の幸せなんて来ないのかも…」と思い込んでしまうと、幸せのチャンスが目の前にあっても見逃してしまいます。
こじらせの原因は、「幸せに対する諦め」。でも、本当の幸せって「他人基準」じゃないからあせらなくて大丈夫です。
その他にも…
- 安心より刺激を求めてしまう
- 恋愛初期の熱が冷めるとすぐに興味を失う
- 「恋愛してる自分」に酔いがち
- 心のどこかで「誰とも結ばれない方がラク」と思ってる
30代の「こじらせ」恋愛パターン
条件で人を見すぎてしまう
「年収」「学歴」「家族構成」「職業」…恋愛というより“履歴書チェック”のような目線になってしまいがちです。でも条件で選んだ恋は、心まで満たされるとは限りませんよね。
本当に必要なのは、「心の居心地」かも!
すぐに「未来の話」をしてしまう
付き合って早々に「子どもは何人ほしい?」「いつ結婚したい?」と聞いてしまい、相手をプレッシャーで萎縮させることも。焦る気持ちはわかるけど、まずは「一緒にいて心地いいか」を見極めて!
恋の土台がなければ、未来の話も空回りしちゃいます。
デート後の「反省会」が止まらない
「あの時の発言、変だったかな」「もっと可愛くできたのに」と、毎回自己嫌悪ループにハマってしまいがち。自分に厳しい人ほど、あれこれ考えだして自分にダメ出ししてしまうのではないでしょうか。
恋はもっと感覚的でいいし、完璧じゃなくても、愛されるんです♡
自分から連絡できない/好意を見せられない
「重いって思われたくない」「駆け引きしないと好かれない」と思って、気になる人に素直になれないことも。でも、本当は好きな人とはちゃんと繋がりたいはず!
実は、駆け引きよりも「タイミング」の方が恋には大事だったりします。
「付き合うかor連絡をやめるか」「結婚するかor別れるか」の極端な選択をせまってしまう
真剣な恋愛をしたいからこそ、グレーなゾーンにとどまるのが苦しい場合があります。未来に期待するのが怖くて、0か100で決断をせまってしまうことも。
少しリラックスして、たまには流れに身を任せてみると、案外上手くいったりするものです♡
30代への処方箋
恋愛は「プロジェクト」じゃないと知る
計画通りに物事を進めることが得意な30代女子こそ、恋愛では「予定調和じゃない楽しさ」に身を任せてみて。完璧なシナリオや戦略がなくても、恋はちゃんと育つもの。
未来を予測するより、「今、どう感じるか?」に集中してみましょう。
感情が動く瞬間が、恋の始まり♡ その瞬間を思いっきり味わった人が、心からの幸せをつかんでいきます。
自分を愛してくれる人を信じてみる
「この人は本気かな?裏があるかも」と疑いすぎると、愛はそっと逃げてしまいます。好きになってくれる人に、ただ「ありがとう」と伝えるだけで、二人の空気がふっとやわらかく変わることもあるんです。
まずは、「愛されること」を自分に許してあげましょう。自分を大切に思ってくれる人の気持ちを、少しずつ信じてみてくださいね♡
過去と未来にとらわれすぎず、「今の恋」を楽しむ
傷ついた恋の記憶も、未来への不安も…「今、目の前にいる人」とは関係のないもの。「この人と過ごすこの時間が好き」…そう思える気持ちを、もっと信じていいんです!
恋愛は、頭で考えるより「心で感じること」の方がずっと大切なんです。「今の恋」を楽しむことが、幸せな未来につながっていくから♡
周囲と比べるより、自分の「幸せ基準」を見直す
誰かの結婚、ママライフと自分を比べても、「幸せの」答えは出ません。「私はどうなりたい?」「どんな愛が欲しい?」を見つめることが、幸せへの近道です。
自分にとっての幸せは、自分で定義していいんです♡世間の物差しよりも、「あなたの幸せのものさし」を大切にしてくださいね!
ときには「勢い」も大切にしてみる
慎重になりすぎて、恋のチャンスを見逃していませんか?理屈じゃ説明できない「なんか気になる」「この人、いいかも」…そんな感覚こそ、本物の恋の入り口。
ときには、その「ときめき」を信じて飛び込んでみてもいいんじゃないでしょうか。自分の心が動いた瞬間を、大切にしてみてくださいね♡
40代編:どちらも経験済み!ロマンリアリストこじらせ

40代「こじらせ女子」の特徴
一人で生きる力がついてしまった
仕事も生活も、自分ひとりで何とかできる。むしろその方が気楽で、他人に頼るのが面倒に感じることも。でもその強さの裏には、「誰にも頼れなかった寂しさ」や「甘え方を忘れてしまった自分」が隠れていることもあるんです。
気づけば、「ひとりでいる方が楽」と思い込んでしまっている場合も…。
こじらせの原因は、「誰かと一緒にいる意味」を信じられなくなっていることかもしれないですね。
「恋愛してる場合じゃない」と思ってしまう
仕事、親の介護、自分の健康…背負うものが多くなって、恋愛が後回しになりがち。
気づけば、「恋愛=非現実的なこと」と思い込んで、心を閉じてしまうことも。
忙しさの中で恋を遠ざけてしまっているけれど、心の奥では「誰かに寄りかかりたい」と思っているんじゃないでしょうか。
こじらせの原因は、「大人なんだから恋より現実優先」という思い込み。でも、大人になった今だからこそ味わえる恋もあります!
恋愛の「成功体験」が少ない
これまでの恋愛で、報われなかった経験ばかりが心に残っていると、「私には無理かも」と思ってしまいがちです。でもそれは、「うまくいかなかった恋」を引きずっているだけかもしれない…。
過去の失敗が「自分の限界」だと勘違いしているだけで、本当はまだ、恋の可能性をたくさん持っています。
こじらせの原因は、「過去のデータ」ばかりを重視してしまうこと。未来は、まだ白紙だからこそ希望があるんです!
自分の市場価値をシビアに見すぎてしまう
「今さら恋なんてムリ」「若い子には勝てない」と、自分で自分を恋愛市場から降ろしてしまうことも。でも、恋に「年齢制限」はないですよね?
これまで積み重ねてきた人生経験や感性は、誰にも真似できない「深み」として輝いていると思います。
こじらせの原因は、自分を魅力的だと感じられないこと。でも、経験や深みは40代女性の「最大の武器」になることを忘れないでください。
その他にも…
- 「どうせダメになる」と最初からあきらめている
- 本音を言わずに「大人の対応」でやり過ごす
- 過度に「自立している女」を演じてしまう
- 「本当に好きになったら崩れてしまいそう」と不安になる
40代の「こじらせ」恋愛パターン
心を開く前に「諦め」が先に立つ
出会っても、「どうせ続かない」「この歳で恋なんて」と気持ちにフタをしてしまう。でも、それは過去の経験が「今のあなた」を邪魔しているだけかもしれないです。
恋は、年齢ではなく「心の柔らかさ」から始まるものです。無理に気負わず、「ちょっと気になる」からでも十分恋は始められます♡
素直な甘え方がわからない
頼ったり、弱音を吐いたりすることに抵抗がある人もいます。「迷惑にならないように」「自立していなきゃ」と思うあまり、本音を隠してしまう…。
でも、誰かと一緒にいることは「誰かに甘える」ことでもあるんです。素直に「助けて」と言えることは、強さの証です!
好意を受け取れずに突き放してしまう
誰かから優しくされると、素直に喜ぶ前に「何か裏があるのでは?」と勘ぐってしまいがち。その結果、せっかくの好意を無意識に遠ざけてしまうことも。
恋愛には、「受け取る勇気」も必要なんです。信じる気持ちが、愛の始まりになることもあるんですから。
「大人の恋」にこだわりすぎて、心が動かない
落ち着いた関係、無駄のないやりとり…それは安心だけど、刺激やドキドキが足りないことも。「恋はこうあるべき」という枠に、自分を縛っていませんか?
自分を縛る原因は、感情より理性を優先しすぎていることかも。たまには直感に従ってみることで、新しい展開が待っているかもしれません。
好きな人ほど「遠慮」してしまう
本当はすごく気になる人ほど、自分から距離を置いてしまう。「自分なんかじゃ釣り合わない」「迷惑かも」と、自信のなさが邪魔をしてしまう。
でも、恋ってもっと自由でいいです!遠慮よりも、ちょっとした勇気が、距離をグッと近づけることはよくあることです。
40代への処方箋
恋愛に「許可」を出してあげよう
「もう40代なんだから」「今さら…」そんな言葉を、自分の中で何度も繰り返していませんか?
でも、本当に恋がしたいなら、その気持ちにフタをしないで!恋する自分を、まずは自分が許してあげて♡年齢に縛られず、自分の気持ちに素直でいることが一番大切です。
誰かを好きになっていいし、恋にときめいてもいい。恋愛は、年齢じゃなく「心の温度」で決まるもの。
過去より「これから」を信じる
うまくいかなかった恋ばかり思い出してしまうけれど、それは「まだ途中」の証拠。過去がどうであれ、今ここから幸せになることだっていくらでもできるんですから!
恋は、これからの自分で創っていけるもの。過去は経験、未来は可能性。その両方を味方にしていきましょう♡
そして今の自分に「まだ大丈夫!」「まだ間に合う!」と声をかけてあげてくださいね。
「甘えられる強さ」を育てよう
一人で生きる力がある人こそ、「誰かに委ねること」を覚えてみませんか?
本音を見せることは、弱さではなく信頼の証。たまには「素直な自分」を受け入れてもらう経験も、恋の栄養になります。
「甘える」ことを恐れなくて大丈夫です♡支えてもらえる安心感は、恋愛をもっと深く温かいものにしてくれるから。
恋愛は「正解」じゃなくて「感覚」で楽しむもの
恋に正解なんてないし、全部が合理的に進むわけでもない。不器用でも、不安でも、感じたままに恋していいんです。
「なんかいいな」から始まる恋を、大切にしてみて。理屈よりも、「ときめき」に正直になってみましょう♡恋は、頭で考えるより、心で感じた方がずっと幸せで楽しいですよ!
自分の魅力をもう一度見つけてあげよう
年齢や過去の失敗にとらわれず、今の自分の魅力をちゃんと見つけてあげることが必要です。
若さよりも、「深さ」や「しなやかさ」が、40代の武器!その魅力に気づいたとき、新しい恋はすぐ近くにやってきます。
自分を認めてあげることが、恋のスタートラインになることを忘れないでくださいね♡「私にはこんな魅力がある」と気づいた瞬間から、恋の扉は開きはじめます!
まとめ:こじらせの奥にある、あなたらしさが恋愛を動かす

「こじらせてる私なんて…」そう思ってしまう瞬間は、誰にでもあります。でも実は、「こじらせ」の正体って――ただ恋に真剣なだけなんです!
うまくいきたいから悩むし、幸せになりたいから迷う。
それってむしろ、あなたの中にある「恋愛体質」の証拠です。
20代は、まだ見ぬ理想を追いかけるロマンチスト。
妄想と現実のはざまで揺れながら、恋愛のスタイルを模索する時期。
30代は、現実も知ったうえで、心を動かしたいリアリスト。
強がりも本音も、どちらも大事にしたくて立ち止まることもあります。
40代は、理想と現実をあわせ持つロマンリアリスト。
経験の中で愛し方を見失いながらも、心の奥には「もう一度恋をしたい」気持ちがちゃんと残っています。
恋愛に悩むのは、何歳になっても自然なこと。
大切なのは、「こじらせている自分」を責めるんじゃなくて、
その奥にある「本当の自分の声」に、ちゃんと耳を傾けてあげること!
あなたがあなたらしく恋をしたとき――
それが一番、美しい愛の始まりになります♡
コメント